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身近な発見 [自然]

毎朝ワンコの散歩コースに一本のマユミの木がありますが、今年の新芽が開き始めると同時に何かの幼虫が大発生して一枚残らず葉っぱを食べつくしてしまいました。縞模様の幼虫たちはポテポテと歩道に落ちるとどこへともなく進み始め、そして1匹もいなくなり、丸裸の木が残りました。
この木は大丈夫か?という思いもありましたが、何の幼虫なのか確認する間も無くいなくなってしまい気になっていました。
そうしたら、今日、新聞の読者の方が「高木さん虫詳しい?」と聞かれたので「詳しくはないけど好きですよ。」というとそのおたくの裏の木に案内してくれました。いるわいるわ!あの縞模様の幼虫たちがぶら下がり、這い回っています。写真を撮って確認すると「ミノウスバ」という蛾の幼虫だとわかりました。蛾なのに羽が透けているなんて変わっています。卵に自分の毛を貼って保護する?なんて生態も興味深いものです。
やっと辿り着いた。分からなかったモヤモヤが解決しました(^_^)
今度はマユミの木が再度芽ぶくのか見ていきます。

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