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蹴鞠 沓間神明宮 [地域]

 東田中 沓間(くつま)の神明宮は北駿で一番古い神社だそうです。今日は秋の大祭に参加させていただきました。
 この神社は1300年前に建立されたということです。その御神体は源頼光が富士の巻狩りに来た際に納めた大鏡とのこと、宮司さんのお話では、名前がしっかり彫り込んであるそうです。もっとも、御神体ですから氏子さんも含めて実物を見た方はおりません(宮司さんしか見られないそうです)。
 この神社の古さや、由来を示すものとして「沓間」の由来があります。この「沓」という字は蹴鞠用の靴を意味しているそうです。沓間の由来について記載された碑が東田中の富士見公園近くの共同墓地に残されています。
 この神明宮には毎年7月の第3土曜日に宮内庁の職員の皆さんが蹴鞠をするために訪れます。私も昨年初めて拝見しました。鹿の皮で作った白い毬を神官の衣装をまとった人たちが蹴り合います。あまり知られていないようですが、御殿場市内では蹴鞠の奉納をするのはここだけだそうです。それだけ由緒のある神社ということでしょうか。
 こうした地域の歴史には興味があります。
 写真は昨年の蹴鞠奉納の様子です。
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