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沖縄県道104号線越え実弾射撃訓練公開 [平和]

沖縄県道104号越え実弾射撃訓練の公開に参加しました。地権者代表をはじめ南関東防衛局、自衛隊、静岡県と2市1町の行政関係者と報道関係者が参加者の主体でした。議会関係ではちょうど議会中ということもあってか、当市議会から3名が参加したのみでした。
現地説明が行われましたが当初予定を大きくオーバーして50分くらいかかったでしょうか。米軍は質問があれば説明をしているのに、南関東防衛局の職員が「時間の関係で次・・・」としきりと急がせていたのが印象的でした。国の情報公開のあり方と同じです。
高畑着弾地が見通せる状況になったため4門で9発の榴弾砲を撃ちました。
今日の沖縄県道104号線越え実弾射撃訓練で行った射場では155ミリ榴弾砲を4門設置してありました。あと2箇所に8門設置して合計12門で射撃訓練が行われています。
今日の説明では1門に10名のチームで構成されている事や何種類かの(詳細は明言しなかったが)砲弾を使い分け中にはGPSが付いたもの(?)もあるとか言っていたようで、今回初めて見たのは着弾地の情報をキャッチするレーダーでした。夜間や霧の中でも状況把握ができるとか。着弾地の位置はコンピューターに座標を入れて設定し、目視によって確認をしているようです。Eye(目視),Brain(頭脳),Muscle(人力)によって操作していると現地責任者の説明でしたが、「安全」に配慮していることは特に強調していました。合わせてこうした訓練が地元の地権者や行政の協力なしにはできないと謝辞を述べることも忘れません。
全体を4グループに分けて回りましたが、質問するのは3人の議員のみでした。通訳の女性は南関東防衛局の職員でしたがスピーディーで適確な通訳には助けられました。感謝します。
https://youtu.be/nZxTS0tJnOM
https://youtu.be/pkW7JNvGHdQ


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