施行後の子ども・子育て支援新制度 [福祉]
昨日は東京で行われた「子ども・子育て支援新制度」の研修に参加しました。制度開始後の現状や問題点を学び今後の改善の課題を探っていきたいと思い参加しましたが、改めて制度の分かりにくさを痛感しました。行政担当者も四苦八苦していますが、報告では国の見解を正確に理解していない自治体の例も報告されました。
当市でも保育士の募集をかけても集まりにくいと悩んでいますが、新制度の下で幼稚園教諭に比較しても待遇などが冷遇されている事も明らかにされました。保育士の処遇改善による職員全体の底上げを図らなければ子育て環境の改善にはつながっていきません。
同時に新たな制度の下で参入した保育事業者の質も向上できる研修制度なども自治体で企画していく事も必要だと思いました。
特に印象に残ったのは行政があらゆる施策を行うにあたり、遵守されなければならないのが児童福祉法の総則第1条から3条であるという事です。
当市でも保育士の募集をかけても集まりにくいと悩んでいますが、新制度の下で幼稚園教諭に比較しても待遇などが冷遇されている事も明らかにされました。保育士の処遇改善による職員全体の底上げを図らなければ子育て環境の改善にはつながっていきません。
同時に新たな制度の下で参入した保育事業者の質も向上できる研修制度なども自治体で企画していく事も必要だと思いました。
特に印象に残ったのは行政があらゆる施策を行うにあたり、遵守されなければならないのが児童福祉法の総則第1条から3条であるという事です。
2015-08-23 11:43
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