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第20回エコ祭り [環境]

第20回エコ祭りに参加しました。身近なゴミの分別やリサイクル、さらに環境問題まで地道に取り組んでこられたエコハウスの皆さんの活動には敬意を表します。
今年はゴミの収集方法や袋の有料化など、4月以降大きく制度変更のあった年です。担当課のリサイクル推進課の皆さんも制度変更の御苦労を語っていました。
ゴミの減量を一人ひとりが意識する事がスタートである事を改めて感じています。
ジャンケンで立派なぞうり(国産イグサを練り込んだ紐、鼻緒は着物のは切れで製作してあるそうです。)が当たって喜ぶ私・・・(^_^)

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御殿場市緑化フェアー 2015 [環境]

今日は午前中は御殿場市緑化フェアーの表彰式に参加して来ました。花や植木の販売などもあり、天気にも恵まれて多くの人出で賑わっていました。
選挙中で、今年はユックリと見られずじまいでしたが、寄せ植えや地域の花壇コンテストは力作ぞろいで感銘を受けました。表彰された皆さん、おめでとうございます。


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生ごみカラット その2 [環境]

「 生ごみカラット」の対象は主に野菜くず。動物性タンパク質を含んだゴミは入れないことだそうです。モニターは生ごみの減量記録を半年間とり続けることが条件です。


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生ごみカラット その1 [環境]

御殿場市環境課が主催する「生ごみカラット」のモニター説明会に参加しています。講師はNPO法人生ごみリサイクル全国ネットワークの副理事長 福渡和子 氏です。
生ごみは何故臭くなるのか?微生物の増殖に原因があること。それも空気の嫌いな嫌気性微生物による作業の結果だと分かりやすく説明されています。土は微生物の宝庫ですね。もし微生物がいなかったら地球上は糞や汚物、死体の山になってしまいます。
嫌気性微生物は水分がビチョビチョで空気の通りが悪い条件で元気になります。その作業が腐敗です。腐敗の過程で発生するガスはメタンやアンモニア、硫化水素、メチルメルカプタン、トリメチルアミンなどの悪臭成分になります。
生ごみの水分量は大変なものです。含水率が60%にまで落ちなければ燃え出しません。白菜は95.9%、人参は90.40%です。こんなものが焼却炉に投入されても水分を60%にまで乾燥させるために莫大なエネルギーが必要になるわけです。さらにこのエネルギーを費やした結果、水蒸気として煙突から放出されることになります。これも白煙除去のためにバグフィルターを使うためにエネルギーをまたまた費やすことになります。燃焼削減によるエネルギー節約は二酸化炭素削減につながります。
そこで出番が「生ごみカラット」というわけです。

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家庭ごみの出し方 [環境]

家庭ごみの出し方についての地区説明会が東田中区中央公民館で行われました。今年4月からのごみの新しい出し方について市の担当課職員の皆さんが説明しました。
ごみの出し方についてはほとんど意見はありませんでしたが、指定ごみ袋制度とごみ有料化制度の違いに関して質問がありました。「沼津市は45リットルの袋が10枚で170円だが、御殿場市は10枚で300円。何故?」職員の答えは「それは沼津市は袋の原価に手数料を上乗せしていないからです。」
その通り!指定ごみ袋制度(袋だけ行政が指定。ごみ処理手数料の上乗せはない)にすれば、もっと負担を軽くすることもできました。
そして、最後に男性の方から発言がありました。「年寄りは車も運転できなくなってしまい、粗大ごみを運んでいくこともできない。500円で回収に来てくれるということだが、決まったことを押し付けているように思う。本来、市民にはかった後で物事を決めることが行政サービスというものではないのか。意見だけ言わせてもらった。」というものでした。至極正論です。行政は常に生活弱者が不便を感じることがない制度設計をする視点がなくてはいけません。
これから ごみの収集方法も細分化されてごみステーションで回収するものも増えます。回収頻度も上がります。袋の有料化を導入した新しい制度のもとで住民の皆さんの声に注視していきたいと思います。

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神山太陽光発電所 [環境]

本日、午前10時から市内神山の旧食肉センター跡地に完成したメガソーラーの命名式に参加しました。オーナーは御殿場市が資本出資している御殿場総合サービス株式会社です。名称は「御殿場市神山太陽光発電所」と、そのままでしたf^_^;
14,282㎡の土地に4,410枚のパネルが並びます。形式は単結晶シリコン255W型、年間平均発電量は1,146,113kwh(約200世帯分)だそうです。売電単価は36円です。
国内の原発は動いてなくても電気は不足していないわけですから自然エネルギーにシフトする決断を政府は行うべきです。川内原発を皮切りに原発再稼働推進はとんでもない。浜岡原発で事故があれば当市はもちろん首都圏までも汚染されてしまいます。浜岡原発は再稼動させずにそのまま廃炉!
ただ、エネルギーもゼネコン主導ではなく地産地消を進めることが大切です。
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浜岡原発の再稼動を許さない 11.22 ひまわり集会 [環境]

本日午後、静岡市の駿府城公園で「浜岡原発の再稼動を許さない ひまわり集会」が行われました。県内各地で浜岡原発の再稼動を許すな!子供を守ろう!ふるさとを守ろう!と署名や毎週末の金曜行動などに参加してきた皆さんから元気で明るい報告がありました。
集会後は2コースに分かれて市内繁華街をパレードして「原発いらない」「再稼働反対」「子どもを守れ」など元気にコールしました。
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富士山一斉清掃 [環境]

恒例の富士山一斉清掃が行われました。開会時は持っていた天気も途中から崩れてしまい雨が降り出しました。びしょ濡れになってあわてて解散となりました。ゴミはほとんど見当たらない状態でした。準備された職員の皆さんご苦労様でした。
それにしても麓から地鳴りのように響く総合火力演習の音には閉口します。この軍事デモンストレーションで毎年3億円以上が消えています。訓練を含めるとそれ以上ではないかと思うのですが、やはり世界遺産の富士山には絶対に馴染まないものです。違和感を感じた参加者も多かったと思います。
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エコアクション2014 [環境]

エコアクション2014 、第18回御殿場市こども環境会議が開催されました。毎年参加させていただいていますが、小、中、高校生に環境問題を考える機会を提供し続けています。第18回とのことですから、最初の頃の参加者は第二世代の参加なんてこともあるのかもしれません。
今年も8月25日には「御殿場の環境への提案」が御殿場市長と御殿場市議会議長に提出されます。

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御殿場市環境衛生大会 [環境]

御殿場市環境衛生大会にさんかしています。前半は環境衛生功労者の表彰です。個人表彰が4名、団体表彰が3団体です。その後、環自協理事お二人の方への感謝状贈呈がありました。本題の市環境衛生自治推進協会の総会では事業報告や収支決算の報告、事業計画と収支予算の説明が行われ、全て承認されました。
後半は講演会です。講師は東洋大学経済学部の山谷修作教授です。これまでも全国各地のゴミ有料化の実態調査などに取り組まれてきた方です。ですからお話の内容はゴミ有料化が大きな減量効果につながるというものでした。御殿場市は2015年までに市民一人当たりのゴミ排出量を890gを目標にしていますが、2013年度は932gでした。40gを一気に減らすのは大変でしょう。しかし、ここで制度変更を行い有料化制度を導入すれば実現できる可能性が開けてくるというのです。講師の説明では袋のコストが高いほど減量効果が大きいとも・・・。有料化の意義は「ゴミ減量・リサイクル推進の誘因を提供できること、負担の公平性の確保、ゴミ問題への関心を高める、ゴミ処理経費の削減ができる、手数料収益を活用して住民のゴミ減量への取り組みが支援できる。」なのだそうです。
私は行政に財源もあるわけですから税金でゴミ処理経費は賄うべきだと考えますが、皆さんはいかがですか?

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