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図書館まつり [教育]

図書館祭りが開催されました。普段見られない図書館の裏側見学ツアーパネルシアター、手作りおもちゃ教室などの祭りならではの企画が行われました。私はあいにく夕方になってからの参加でしたので日中の賑わいを見られず残念でした。
BOOKスタート事業の展示やジャンボ絵本の展示などを見せていただきました。ジャンボ絵本は百数十冊もあり、県内有数の蔵書だそうです。大きな絵本は大迫力です!子ども達へのインパクトも違いますね。
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ドン・キホーテ 鑑賞 [教育]

静岡舞台芸術センター(SPAC)による「ドン・キホーテ」の演劇鑑賞会が市民会館で開催されました。主催は御殿場市教育委員会で、市内すべての中学生が対象となり、今日から3日間で約2600人が鑑賞します。本物の舞台を鑑賞できることは素晴らしいことです。2時間の長丁場でしたが皆んな集中して観ていたようです。終了後は「ちょっと、難しかった・・・」という感想も聞こえていましたが、みんなで意見交換するのがいいですね。
夢想にとらわれ暴走するドン・キホーテ、何処かの国の首相のようです。こちらの暴走を止めるのは国民の力です。

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ミニボートピア富士おやま [教育]

御殿場市に隣接した小山町須走地区に賭博施設である「ミニボートピア富士おやま」が来年3月の開業に向けて建設工事が進められています。市議会はもとより地域を上げて建設に反対して来た施設なだけに大変悔しい思いと大きな懸念をもっています。
この話が明らかになった平成18年9月には「場外舟券売場設置に反対する議員の会」が御殿場市に発足して、多くの市民団体からの陳情に答える形で、平成19年7月と21年3月に意見書を、平成20年6月と21年6月には決議を採択して一貫した設置反対を主張して来ました。当時、議員たちが会派を超えて班を作り市内各地の区長さんを訪ねて賛同をお願いしてまわり、市のPTA連合会や教育委員会にも賛同の輪が広がって「ボートピアを考える市民集会」を行いました。また、会派でお金を出し合って意見広告を作って新聞折込などの活動を行いました。
しかし、御殿場市内で大きな反対の声が上がっても、この施設設置に関する決定権は小山町にありました。結果的には地元地区、町議会、町長の3段階の判断がいずれも推進と決まった為に設置のゴーサインが出てしまいました。あれから6年近く経過してついに動き出した建設工事ですが治安や風紀の悪化、青少年への悪影響や交通渋滞の懸念は今も変わることはありません。さらに世界文化遺産登録された富士山の麓の賭博施設になるわけです。事業者や行政には、住民の不安を解消する責任ある対応が求められます。
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当時発行した意見広告です。

芙蓉峰への道 [教育]

御殿場市役所市民ホールで、開催中の「芙蓉峰への道展」はNHKの土曜ドラマ「芙蓉の人」放映に合わせて5日から始まりました(28日まで)。ドラマの主人公 野中到、千代子夫妻や関係のあった人たちの資料を富士登山の歴史資料などとともに紹介しています。観測記録や強力籠、野中到の観測小屋モデルなど。地元ならではの貴重な資料も展示されています。ぜひ、ご覧ください。
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第36回 御殿場市わたしの主張発表大会 [教育]

毎年、この「わたしの主張発表大会」は楽しみにしています。しないの小学生10人、中学生6人が各校の代表として様々なテーマで「主張」を発表します。子ども達の目はしっかりと今の社会の課題を捉えていることに感心させられます。今年も、介護や自然保護、スポーツ、交通社会等、多岐に渡りました。特に中学生の発表は説得力もあり、涙を流して聴いている先生方もおられました。
それにしても子ども達の発表ぶりは政治家の下手な演説よりはるかに胸に響くものがありますf^_^;)
この中から県大会や全国大会で活躍する子ども達がでてくることを期待しています。

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御殿場中学やまなみ祭 [教育]

快晴の空の下、御殿場中学校の「やまなみ祭」体育の部が行われています。100m走がスタートしています。最近は同じくらいの力量の子ども達が走るように配慮されています。私も短距離走が苦手でしたので、みんなの見ている前を走るのは負い目を感じていたことを思い出しました。
でも今の子ども達はマイペースで「私はわたし」のようでもあります^_^。
みんな元気に観客席の前を駆け抜けていきます。若いってイイですよね[exclamation]?
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道徳教育について [教育]

本日、総務委員会が開催され、その中で昨年暮れに市が実施した市民満足度調査の結果について説明がありました。全部で42項目のアンケートを行っていますので、内容は多岐に渡りますが気になったのは「
学校教育をより確かなものにして行くために、今後どのような取り組みが必要だと思いますか。」という設問に対して「道徳教育の推進」を選択した方が58.5%と最も多かったことです。3年前の調査でも同じ設問に62.9%と最も多かったのでした。三つまでの複数回答ですが、「道徳教育の推進」は男性60歳以上で7割前後と多かったようです。
2番目は「個に応じた指導の充実」3番目は「家庭や地域と連携した教育の推進」でした。これは3年前と逆転しました。しかし、私は少人数学級にする、教員の数を増やすなどの体制整備をして教員の資質向上と負担軽減など具体的な取り組みがなければ学校教育を確かなものにすることができないと思います。道徳教育が突出するのは、今の国の動きの反映と考えます。安倍政権の「戦争できる国づくり」は集団的自衛権行使の前のめりな対応に露骨に現れています。
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スーホの白い馬 [教育]

御殿場幼稚園の創立60周年記念公演にお招きを受け、記念公演として行われたシモシュ氏と芳晴氏による「スーホの白い馬」を聴かせていただきました。ピアノソロと二胡の弾き語りです。「スーホの白い馬」は我が家の子ども達が小さかった頃読み聞かせをした作品でしたが、今回は懐かしく聴かせていただきました。二胡の哀愁を帯びた音がモンゴルの草原を彷彿させます。芳晴氏の穏やかな語りと馬の嗎まで表現する二胡の演奏が合間って心に響きます。馬頭琴の由来を題材にした切ない物語だけに目頭を押さえているお母さんの姿もありました。音楽の持つ力はすごい!
福音館の大塚勇三、赤羽末吉氏の絵本の表紙が思い浮かんだ方も多かったと思います。
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二宮金次郎資料展 [教育]

写真00538(1).jpg 御殿場市の玉穂支所において二宮金次郎(尊徳)の資料展示が29,30日の2日間行われていました。二宮金次郎は天明7年に小田原藩領の相模国の栢山村に生まれました。御殿場地方は同じ小田原藩領下にあり、自然災害や社会的不安等において共通した状況にありました。金次郎の生家は水害により田畑を消失して困窮し、一家離散の憂き目にあいました。金次郎は後に独学で学問を学び、奉公しながら金を貯え、失った生家や土地を買い戻して立て直したことから注目される人物となりました。金次郎が確立した報徳仕法は全国から注目されるものとなり、当地でも天保11年(1840年)ころから開始されたといわれています。
 当市にも報徳仕法を起源にもつ報徳社が竈報徳社、中清水報徳社、神山報徳社、御殿場愛郷報徳社等があります。こうした当地における金次郎ゆかりの資料が展示されました。本を片手に、薪を背負った立像が有名ですが、彼の業績は全く知りませんでした。また地域の歴史にも触れた良い機会となりました。
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Wonder(未知)ful=すばらしい [教育]

昨日の午後は市民会館で開催された三校合同教育講演会に参加して、宇宙飛行士の山崎直子さんのお話を聴いて来ました。
虫歯も視力も治療や矯正がされていればOKとは、意外に誤った認識が多いことに気づかされました。
子ども達には「今やっていることは、無駄にならない」と繰り返し話されていたのが印象的でした。
表題のWonderfulは理系女子の山崎さんらしい、未知を探究する姿勢が表れた良い話でした。
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