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小山町長 体験搭乗 [平和]

昨日(5/12)に行われたキャンプ富士での体験搭乗は2ラウンド行われました。約20分間ずつ行われ、搭乗した記者の話では新東名に沿って南下し沼津市の千本松原を横切って駿河湾に抜け、海上で旋回して東富士演習場内に戻りキャンプ富士の滑走路に着陸しました。つまり、裾野市、長泉町、沼津市上空を飛行したということです。更に、この間はずっと後部ハッチは開けたままで、ものを落とせば民家の上に落下するような市街地の上空も飛行したようです。
今日の地方紙を含めた各紙が報道しましたが込山町長の「断わる理由がない」発言は今後波紋を呼びそうです。従来から東富士演習場使用協定に基づき2市1町や県、地権者は足並みをそろえて国との交渉に当たってきた歴史的な経緯があります。オスプレイについては現段階でも「承認した」わけでは無く、経過を見ながら注視している状況です。小山町だけが何の相談も無く搭乗したことで。、米軍はもちろん防衛省も最大限の安全PRに利用しようと考えるに違いありません。
また、今回の体験搭乗によりこれまで飛行していない沼津市方面に飛行した事も重大です。恐らく裾野市以南の自治体には(御殿場も含めて)知らされていないでしょう。住民軽視です。
今日の夕方、演習通報を見てまたビックリ。今月22日から再び2〜4機が飛来して離着陸訓練を行うようです。この頻度の高さは異常です。
5/12日の動画もご覧ください。
https://youtu.be/JeMZY1B8N50
https://youtu.be/ofz5QZcyIh8

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